無意味な仕事で平和になる

働いていると、

「なんでこんなことしてんだ?」

って、思ってしまう。

何かにつけて意味をつけたくなる。

この仕事をしているのは、なんで?とか。

 

さらには、

人生に意味を持たせようとしたり・・・

 

それでも、普段の生活があるから辞めない。

何かと理由を見つけては先送り。

 

そんな生活を続けてきたけど、

東京に出ていろんな人に会うんだ!

 

と、地元を離れたけど、

やっぱり仕事はなんのためにしてるのか?

 

考えてしまう。

 

人生に意味を?

意味を見つけたいと思うのは、不安だから。

意味がないって知りたくないから。

 

ほんと意味ないことばっかしてる。

 

破壊と再生の繰り返し。

そんなことを思う今日この頃。

 

仕事に意味を感じていない人はもちろん、

意味を見つけられた人もこの本は面白いと思う。

 

 

今の日本のことを書いている!とすら思える。

 

内容を簡単に言うと、

「世界は言葉に支配されている」って話。

 

当たり前だけど、言葉がないと認識すらできない。

 

 

知らないものに出会ったら、名前を確認して、

そのモノを認識できるようになる。

 

言葉を減らせば、わかることも減る。

 

それなら、使っている言葉を管理されたら?

何を考えられるかまで管理できるようになる。

 

思考(考え)が支配者にとって都合悪ければ、

その存在自体を消せるように整備された世界・・・

 

支配者が掲げているスローガンが3つある。

WAR IS PEACE

(戦争は平和なり)

FREEDOM IS SLAVERY

(自由は隷従なり)

IGNORANCE IS STRENGTH

(無知は力なり)

 

「今の日本?え?」って思ったかもしれない。

今回は1つ目を見ていくことにする。

 

戦争は平和なり

 

日本で平和について話題に多く出てくるのは、

憲法9条で、武力で争いを解決しないこと、

そのための戦力を持たないことが定められている。

 

なのに、自衛隊は海外で他国軍を支援!!?

 

それって、いいの?おかしくない?

って、話は聞いたことがあるはず。

 

これは、うまく言い訳できるように

なっているから、いいんだってさ。

 

第9条の1項に、「戦力を放棄する」と書いてあって、

2項で、「前項の目的を達するため、・・・」と続く。

 

だから、争いを解決するためではなくて、

あくまでも自分の国を守るため!!!

 

 

・・・戦争じゃなくて、目的を達するため

平和を維持するために「制裁行為」はしてOKだと。

 

言葉をどう解釈するか次第でどうにでもなる。

言葉を管理すれば、どうにでもできるってこと。

 

(憲法に関して分かりやすいのは、

池上彰の憲法入門 (ちくまプリマ―新書)

 

小説「一九八四年」では、

定期的に相手を変えて、

戦争をしている様子が描かれている。

 

モノを不足させたり、

不安や不満があるのが都合がいい。

 

それはどの国も同じで、

国同士で事前に取り決めがあるのか

完全に占領される

ことがないように話しがついてる。

 

だって、戦争によって、

仕事がなくならないし、人々を管理できる。

 

支配者にとっても、国民にとっても平和である。

 

 

無意味な仕事

 

働くってのは、未来を良くするため。

 

モノが不足していれば、

それを作って未来を良くしていこうと考える。

 

そして良くなれば、どうするか?

壊す。そして、また作る。

 

もし、売れなかったら?

不安を煽ってく。

これがないと、ダメと思わせる。

 

不安や不満がなければ、することがなくなるし。

 

それを、無意味だと知られないように

言葉を管理して、思考を管理する。

 

ヤバい奴がいれば、消す。

 

ヤバい奴ってのは、

ほんとのことに気づいてしまう人のこと。

 

ヤバい奴を探すのは、「思考警察」と呼ばれている。

(身内が通報することも多い)

 

思考を管理するってことは、

快楽、怒り、楽しみなどの、

感情も管理されているのと同じ。

 

しかも、小説では人々が

文字を書くことはほとんどない。

 

主に口述筆記だから、忘れていく。

 

さらに、カラスがピンクといえば

ピンクに見えるように訓練していく。

 

何も考えなくていいから、

不満は残るし、人生は良くならない。

 

けど、そのことにすら気付けないでいる。

 

支配者からすれば、出来上がった世界。

 

戦争が終わることはない。

それは、決まってること。

 

大きなお金が動くし、

破壊と再生が続けられる。

 

仕事がなくなることはない。

仕事に意味を持たせる必要もない。

 

意味がなくても、生きていけるし、

無意味な仕事が平和を保つことになる。

 

意味を持たせる

 

とは言っても、

人生に意味を見出したいとか、

もっと良くしたいって願望は

どうすればいいかは考えてしまうもの。

 

「言葉に意味を持たせるしかない」

 

それは、辞典で意味を調べるのもいいけど、

経験から分かったことなどがあれば、

 

言葉の重みも変わるし、ニュアンスも変わる。

 

経験しても忘れてしまうなら、書いておけばいい。

ペンとノートは最強の武器になる。

 

どんな経験だって、自分がどう意味付けするかで

良かった思い出にもなるし、最悪なものにもなる。

 

1つ目のスローガンから学べることは、

人間は言葉に支配されている。

 

なら、それを知った上で、

どう言葉を使っていくかが大事ってこと。

 

2つ目のスローガンに続く…<

 

 

 

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